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09MONEY · NO SCHOLARSHIP NEEDED

お金がなくても
留学できる。

19歳、借金100万円とバイトで貯めた70万円。それだけを持って、ブダペストのCS工学専攻に来た。1年目・2年目にかかったお金を、全部公開します。

漫画の一コマ、驚いた表情のキャラクター

「留学は金持ちがするもの」というイメージが、日本にはある。実際、アメリカやイギリスなら学費だけで年数百万円かかる。私にはそんな余裕は、当然なかった。

アメリカとイギリスの国旗
アメリカ・イギリス留学は、学費だけで年数百万円かかる。

でも、ハンガリーは違った。

借金100万円とバイトで貯めたお金で、私はブダペストのCS工学専攻に来て、いま3年生をやっている。この記事では、その1年目・2年目にかかったお金を、全部公開します。

170万円
1年目の総費用
70万円
バイト収入
100万円
知り合いからの借金
Year 01 · 2024

19歳の時:奨学金なし、170万円で渡航

ノートパソコンの前でドリンクを持つ人形、頭から炎が上がっている演出写真

19歳の私がやっていた仕事

2024年4月〜8月末までの5か月で、以下を並行していた。

  • ジムのトレーナー
  • 蓄電池の販売営業
  • 荷降ろし業務

3つの仕事を同時に回して、6か月で70万円貯めた。それでも入学準備には足りなくて、知り合いの会社の社長に頭を下げ、100万円を借りた。合計170万円を握って、2024年9月にブダペストへ発った。

1年目の支出内訳(2024年9月〜2025年6月)

費目月額年額
家賃4万4千円44万円
生活費2万円(平均)20万円
学費105万円
合計約169万円

170万円で持ってきて、169万円使った。手元は1万円。

家賃を月4万4千円に抑えた方法

ブダペストは家賃が高い。学生の平均で月6〜8万円。

その中で私が月4万4千円で済ませた方法は — 1部屋に4人で住む。狂ってた。

寝るのも勉強するのも他人と同じ空間で、正直かなり厳しかった。これから来る人には、多少お金を出しても1人部屋を強く勧めます笑。

生活費を月2万円で回した方法

月2万円、少なく感じるかもしれない。実際、ピーク時は月1万6千円で過ごした月もあった。

  • 自炊100%
  • 外食は月1回以下
  • 酒はほぼゼロ
  • 娯楽費もほぼゼロ

これは切り詰めれば可能、というより「切り詰めるしかなかった」だけ。

Year 02 · 2025

20歳の時:Stipendium Hungaricumを取ったら負担が減った

ノートパソコンの前に座る人形、散らかったデスク

これで:

  • 学費:全額免除
  • 生活費補助:月2万円
  • 家賃補助:月2万円

2025年7〜8月:日本で50万円稼いだ

夏休みに一時帰国し、水族館でバイト。50万円を稼いだ。9月にこの50万円、母から10万円、合計60万円を持って再渡航。

2年目の支出内訳(2025年9月〜2026年6月)

費目月額奨学金補助実質支出(月)
家賃平均6万円2万円4万円24万円
生活費4万円2万円2万円20万円
学費0円全額免除0円0円

家賃の内訳

  • 2025年9〜12月:大学の寮 → 家賃無料
  • 2026年1〜6月:民間の物件 → 家賃6万円 − 補助2万円 = 実質4万円

生活費の反省

月4万円使ってた(実質2万円)。ここは正直に反省点として書きます。

無駄なものを買いすぎた。

1年目の反動で衝動買いが増えた。今振り返ると、大体月3万円で十分回せていたはず。奨学金が入ると気が緩む、これは実感として本当。

2年間の総支出

Stipendiumが取れるかどうかで、費用は劇的に変わります。1年目は正直きついけど、2年目以降はまともに暮らせるようになる。

結論:お金がなくても、留学はできる。ただし条件付き

DO YOUR BESTと書かれた木の看板

条件を並べると:

  • 1年目に、160〜200万円の初期投資が必要
  • 現地では「切り詰めるところは切り詰める」割り切り

無計画で渡航すると、詰みます。

でも、助けがなかった私でも来られる。私がその実例です。

もっと詳しく聞きたい方へ

同じ立場だった私だからこそ、
あなたの気持ちがわかります。

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