「海外の大学って、実際どんな人と一緒に学ぶの?」「日本人ってどれくらいいるの?」「卒業後、みんなどこに行くの?」
留学を考える人が一番気になるのはたぶん、これ。ネットで調べても大学公式サイトの綺麗な統計しか出てこないから、現役生の視点でクラスの空気をそのまま書きます。
BME の CS Engineering 英語プログラムには、いろんな国から学生が来ています。私の周りだと、多いのは以下の国です。
日本にいると出会う機会がほぼないメンバーばかりで、これ自体が結構刺激になる。またBME にはエラスムスの交換留学生も多く来ていて、フランスやスペイン、ドイツ出身の学生が目立ちます。
話すだけで、それぞれの国の教育制度やその国の文化を知ることができ、こうして様々な国から人が集まることで、日本にいたら一生触れられなかったような世界観に、日常のなかで自然と触れられる。
東欧(ロシア・ウクライナ)からの学生は、理数系の教育背景が強い人が多い印象。数学の基礎スピードが速くて、Programming や Algorithm 系の授業では彼らがペースを作っていく感じ。
一方で、「授業に来る人」と「来ない人」の差が激しい。真面目に来る人はきっちり来るし、来ない人はほぼ姿を見ない。この差ははっきりしています。
ただ、来る側の輪に入ると、そこには濃い助け合いがある。過去問を共有してくれる友達もできるし、賢い友達にわからなければ丁寧に教えてくれる。
BME の CS Engineering、私の学年(3年生)には日本人は3人います。
1つ上の学年にも2人います。うち1人は主席候補と言われていてめっちゃ賢いです。
「日本人がいなさすぎて詰む」ということはないです。数人だけど、確実にいる。日本語で相談できる相手がいるのは、初期の心理的安全性としてかなり大きい。
こういう質問は、日本人同士で話します。私自身言語ハンデがある分、情報共有はマスト。
これも気になるところだと思う。超大手(開発職)に内定を複数もらった人がいる。
BME の学位で、日本の大手 IT・メーカーの開発職まで届く、というのは実例として明確にある。
もちろん「BMEを出れば自動的に大手内定」ではなく、その人自身の努力と戦略があってこそ。ただ、「ハンガリーの大学出身は書類で落とされる」みたいな心配はしなくていい、というのが現時点での私の実感です。私自身、Googleのインターンに書類だけ通りました、そのあとの選考で当然のごとく落ちたんだけど(笑)、
キャリアパスはその人次第。ハンガリー国内で就職する道もあれば、日本に戻る道もある、EU 内で職を探す道もある。選択肢は自分自身で作りましょう。
「1人で英語圏に飛び込むのが不安」という人にも、
思ったより優しい環境だと思います。
同じ立場だった私だからこそ、あなたの気持ちがわかります。